2014年06月25日

ご祈念帳の威力

カテゴリ:祈りについて神さまについて

こころの宮/乙島教会では、日々の参拝者からの願い事などを「ご祈念帳」に記して、神さまにお届けし、祈りを込めています。

 きのう、ある先生と打ち合わせをしていたのですが、話の流れで地元地域の法人や団体、個人との連携を深めていくこと、その取り組みについて伺いました。

 思いがけないことでしたが、私自身も教会の働き、こころの宮の役割の柱として、お世話になっている地元地域への貢献、こころの助かりを支えるつながりを、様々な団体、法人、個人と深めて広げていきたい、という壮大な願いがあります。

 ですので、同じように感じていたことがあり、私なりに考えていることをその先生に申し上げて、想いを強めることができました。

 具体的に取り組んでおられる方のお話をお伺いでき、ちょっと興奮しました。

 実はこのことは、私が毎朝「ご祈念帳」という帳面に記して祈願していることの
一つなのです。

 けさも、参拝者からの願い事を記して、一通り終えてから、自分自身の今日一日の願い事や中長期的な願いなどを記しているうちに、
「あー、そうだ。きのうのことは、毎日記している“地域社会への貢献”、”こころの助かりを支えるつながりの構築”の願いと関わる出来事だ。神さまがお繰り合わせしてくださったんだ。」と気付かせていただきました。

 このような事は、毎日あります。ご祈念帳の働きは、私自身まだよく分かりきってはいません。しかし、ご祈念帳に書かせていただいたことは、何らかの形で動いていき、決して変な方向に進むことはない、ということに驚いています。

 それから、ご祈念帳を見返してみて、「あ、このこと実現してる!」と気付かされること、願っている本人は、願い事が成就すれば、それでもう忘れてしまっていることがたくさんある、ということにも気付かされるのです。

 そういう意味では、ちゃんと神さまにお礼を申し上げないといけないことを、思い出したり、再確認させていただける働きもあると、反省しつつお礼申しています。

 みなさんは、日々の願い事や悩んでいること、念願していること、夢や目標など、神さまにお届けされていますか?
 ご祈念帳2
 写真は、今朝のご祈念帳です。和紙を縦半分に折り、ひと月毎に綴っていて、
月末には15cmくらいの厚さになります。

 
 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。