2014年11月14日

生神金光大神様 月例祭(音声ブログあり)

カテゴリ:行事報告

おかげさまで、昨日は生神金光大神様の月例祭をお仕えできました。

 神さまに奏上した祭詞(素読)は、こちらで聞くことができます。  

 http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

 祭典では、教会長より以下のような教話がありました。

 数年前に火事で消失した教会から、お礼状と新築落成の報告が届いた。
概観は以前の教会の門構えを活かして、二階建ての立派な建物になり、内装は檜でできていて、白く綺麗な姿が写真からうかがえた。
 

 
 そのごあいさつには、「難はみかげ」、「神様は無駄ごとはなさらない」、
「すべておかげのなかの出来事」との教祖様の御教えを頂き続けてのこと、
と書かれていいて、全焼という難儀を信心で受けていく道を歩んでおられる。

 まさに「万事おかげになる」信心を頂いておられると思い感激している。

 大正14年4月14日に、二十数年もの年月と莫大な費用がかかって建築された金光教本部の大教会所が一夜にして消失したとき、あるお道の先輩は、
「形あるものは焼けることもあれば、壊れることもある。しかし、それを生み出したものは、私どもが頂いている信心である。信心さえ焼けねば、あれ以上のものが、いくらでもまたおかげを頂いて立てることができる。・・・」と平然として語っておられたとのことを思い出す。

 私たちも、たとえ難儀なことが目の前に起こってきても、「万事おかげになる」ように信心をさせていただきたい。

以上

 この13日の月例祭は、三代金光様の月命日であり、当こころの宮/金光教乙島教会初代の月命日に併せて行っております。

 その為、日々の夕方のご本部お礼参拝をしたあと、歴代教主奥城(三代金光様、四代金光様のお墓)に参拝させていただいております。 

 今月も教会長はじめ在籍教師、信奉者と共に参拝のおかげを頂きました。

 気温がかなり下がっていましたが、ちょうど紅葉を拝することができ、あたたかい思いにならせていただきました。
奥城
 写真は、参拝を終えて紅葉と暮れ行く空を写したものです。
 

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
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