2016年05月10日
月末感謝祭(行事報告)
カテゴリ:行事報告
おかげさまで、4月30日に4月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。
祭典では、4月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
→月末感謝祭(4月)祭詞 H28.4.30
祭典後、4月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。
体験発表では、初代の頃から長年ご信心をされ、先日、99歳1か月という長寿を頂かれお亡くなりになった方の娘さまが、お母さまに代わって皆さまへの御礼のご挨拶とあわせて、お母さまが若いころ、ご主人と息子さんを海難事故で行方不明となり、以来、初代教会長の教えのままに、「神様をご主人と思うて」日々の教会へのお礼参拝を続けていかれ、おかげで長生きと繁盛と子たち孫たちに恵まれたことのお礼の気持ちを代弁してお話になりました。
続いて、教会長より、
「亡くなられたお母さまの代わりに、お母さまの言いたいであろうことを娘さまが代わってお話され、皆さまにお礼を申しておられた。きっとお母さまの御霊さまも喜んでくださっているはず。お母さまの後に続くように、娘さんはずっと教会へのお礼参拝を続けておられる。信心が代々続いておられることも大変ありがたい」
という内容のお話がありました。
写真は、副教会長が今月のニュースをもとに振り返っている様子です。
ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、 起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたい」と願いを立てさせていただきました。
今月も、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、
信心をさせていただき、それぞれに課題を頂く中、辛抱をさせていただき、こうして春を迎えさせていただきました。
引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。