2016年02月29日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:ありがとうの声お仕事心磨き改心病気・健康・美容行事報告

おかげさまで、2月28日に 2月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。

祭典では、2月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
月末感謝祭 祭詞 H28.2.28

祭典後、2月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。    
2月のニュースH28

体験発表では、20代の女性から、

昨年の夏に退職して、再就職を願って取り組んできたが、
なかなかお仕事が決まらなかった。

どうしても愚痴や不足が出る毎日であったが、教会への毎日の
参拝を続けて、お取次を頂き、「ありがとう」とお礼を申す稽古を続けた。

そうしたところ、ようやく今月になって就職を決めることができた。

長く続けられるように、これからも日々の御礼参拝に取り組ませて
いただきたい。

また、振り返ってみると、再就職ができなかった期間に、
母の通院の付き添いなど、家のこともできて、その意味でも
私にとってありがたい時間であったと感じている。

以上のようなお話がありました。

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写真は、祭典中の様子です。この度は、元日祭以来、
教会長が祭員の御用にお使いいただきました。


続いて、教会長より、
お仕事を始めるには、腹を括ること、覚悟が大切である。

たとえば、警察官のお仕事をしておられる方々は、
いつ自分の命が失われるかわからないことを覚悟の上で
お仕事に立っておられる。

どのお仕事も、同じく大変なことであり、それぞれの持ち場・立場で
覚悟を決めて取り組む姿勢が問われてくる。

また、自分の希望に合い、少しでも楽なお仕事をして稼ぎたいという人もいるが、
実際には欠員が生じているということは、何らかの問題がある職場である
ことを想定しておいた方がよい。

若いときの苦労は買ってでもしなさい、とよく言われるように、
おおげさに言えば、人様よりもどこよりも、安い賃金で大変なお仕事をさせていただく、
人が嫌がるようなお仕事をすすんでさせていただく、
というくらいの気持ちでのぞむと、後々に活きてくる。

とのお話があり、続いて、教会長自身の病気について、
おかげさまで少しずつ回復しており、御用にお使いいただいて、
大変ありがたい。

また、この度の病気があったおかげで、私自身だけでなく、
夫婦の間柄も、若先生夫婦も今まで以上に本気で御用にのぞめるようになり、
このこともありがたいこととお礼を申し上げている。

という内容のお話がありました。

ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、 起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたい」と願いを立てさせていただきました。

今月も、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、
信心をさせていただき、辛抱をさせていただき、ここまでどうにか通らせていただきました。

引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、
「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。  

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

        

2015年02月08日

1月末 体験発表(ありがとうの声)H27

カテゴリ:ありがとうの声

ありがとうの声(1月末感謝祭、体験発表から)

 20代の女性から次のような体験発表がありました。


 私は、先日事故にあいました。

 とてもショックでしたが、電話で「こころの宮/金光教乙島教会」に電話をすると、取次者(教会長)が出られて、「電話が出来る状態であることは、無事なわけだからお礼を申しましょう」と言われました。

 ちょうどその日の朝のご祈念(お祈りの時間)の時に、
取次者が「車で事故をしても、自分で電話ができる、ということは大事に至っていないから御礼しましょうね」と教えてくださっていたこともあり、今までの自分ならなかなかそうはできませんでしたが、御礼を申せるように心がけました。

 しかし、この先のことを思うと心配することばかりで、「どうなってしまうのだろうか?」という不安ばかりを抱えていました。

 それでも、先生が「あなたは悪いことをしてそうなったのではないから、大丈夫。良いようになりますよ」とおっしゃってくださり、そのことを信じようと言い聞かせていました。

相手の方へのお見舞いも、不安でいっぱいでしたが、意外にも私をあたたかく受け入れてくださり、お詫びも含めてお話をすることができました。

 ありがいことに、それ以上のことにはならず、相手の方も治療を続けておられ、私自身も今回の経験を冷静に受け止めて、お礼を申すことができつつあります。

 それと、私は今まで精神的な面で医師のお世話になり、治療を続けていましたが、教会に参拝するようになってからは、教会の先生のおっしゃるとおりに、通院をやめました。

 しばらくは、仕事も安定せず、直ぐに辞めてしまってばかりで、いろんなことで苦しい状況が続いていましたが、参拝を続けているうちに、自分自身の病気もなくなり、昨年からのお仕事を継続できています。

 このことがありがたくて、他にも同じような病気で苦しんでいる方に、安心してもらって、助かってもらえるように、お役に立てたらと願っています。

 ありがとうございました。

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 写真は、教会にある「しだれ梅」です。

 寒く冷たいなか、つぼみができはじめました。

 じいっと辛抱して、耐え忍んで、そして、春が近づくと、私たちに色づいて花を見せてくれます。

 不安なとき、心配が尽きないときこそ、神さまに心を向けて、じいっと辛抱させていただくと、きっと私たちの心にも花が咲く、そう信じております。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2014年12月02日

11月末感謝祭 体験発表(ありがとうの声)

カテゴリ:ありがとうの声買い物

ありがとうの声(11月末感謝祭、体験発表から)

 50代の主婦の方から次のような体験発表がありました。

 私が住んでいる地域では、数年前からトイレの水洗化が進んでおり、私の家もその対象で、どうすればいいか、水洗トイレにできたら・・・と願いを持ちつつ、月日が経っていました。

 今月(11月)、こころの宮/金光教乙島教会に参拝して、御取次ぎを頂いたところ、取次者から「水洗トイレにする工事を進めさせていただきましょう」と思し召しを頂いたので、主人とも相談して、改修工事を進めることにしました。

 ありがたいことに、市の助成金制度があり、地元の業者に依頼して、工事は無事に進みました。念願がかない、家族中喜んで、とても気分が高揚して、幸せな気持ちになりました。

 その際、トイレ以外の家屋の老朽化して改修・改築が必要な箇所が幾つか見つかったので、高揚した気分のまま、ついでにその業者に見積もりの依頼をしました。

 その時に、「あ、このことは未だ神様にお届けができていない・・・」と気付いた矢先、業者から届いた見積もり書はとても高額で、予算を越えており、かえって心配が募って苦しい思いになりました。

 そこで、もう一度参拝して御取次を頂いて、きちんと神様にお届けをせずに物事を進めてしまったお詫びを申し上げ、あらためて家屋の改修・改築のお願いを申し上げたところ、「業者の方とよく相談しましょう」とのお言葉を頂いたので、そのとおりに主人と一緒に業者と相談しました。

 その結果、価格面で勉強してくださることになりました。その業者には、「値切られたのは初めてです(笑)」と言われつつも、きちんと工事をして綺麗に仕上げてくださいました。

 正直なところ、竣工するまでの間、不安になることや、工事の一部に問題と思われる箇所があって、不信に思うこともありましたが、その都度、御取次を頂いて進めると、安心して、スムーズに進みました。

 あらためて、神様にお届けを申し上げ、御取次ぎを頂いて物事を進めることの大切さを実感させていただきました。

家屋
 写真は、先月、広島土砂災害のボランティアに参加させていただいた時の、家屋の床下の様子です。土砂が流れ込んだところを、みんなでタワシや雑巾などを使って、泥を刷いて、綺麗に磨く作業でした。

 普段見えないところを見て、家屋が有るありがたさを実感しました。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。
 

2014年07月02日

上半期末感謝祭 体験発表(ありがとうの声)

カテゴリ:ありがとうの声お仕事人間関係買い物

ありがとうの声(6月30日、上半期末感謝祭における体験発表から)

 20代前半の女性から、次のような体験発表がありました。

  昨年9月からスーパーでパートとして採用され、品だしや陳列のお仕事をしています。しかし、入社当初から、無視をして嫌がらせをしてくる女性がいて、「何でこんなことするの?」と毎日辛い思いをしました。

  そこで、こころの宮/金光教乙島教会に参拝して、私の心の中にあることを聴いていただいたところ、「その嫌な人の心が助かるように祈りなさい。また、お店の方々のご先祖さまや、お土地の神さまが立ち行くように毎日ご祈念させていただきましょう。」と頂いたので、嫌な気持ちを抑えて、毎朝祈りながら仕事をしました。

  さらに、仕事はとても忙しく、完璧を求められるので精神的にキツく、これは私には無理だと思って、辞めてしまいたくなりました。

  そこで、また参拝して、取次者に私の心の中にあることを聴いていただき、「辞めたい」と神さまにお伺いを立てました。ところが、取次者からは何の言葉も無く、それがどういう意味か、受け止めるべきか分からないまま帰りました。

  すると、店長から連絡が入り、「ぜひ、続けてほしい」とのことでした。私の気持ちを正直にお伝えしたところ、それでも頑張ってほしい、とのことだったので、少し気持ちが晴れて続けることにしました。

  相変わらず嫌な人はいますが、それでも忙しい時はお仕事を助けてくれる人がいて、ありがたく思えることもありますし、本当は任される自信がないのですが、最近では他の業務も教えていただいたり、頼まれたりしています。

  もう少しで10ヶ月が経とうとしています。私はこれまで、お仕事をコロコロ変えてしまっていたので、何とか続けたいと思っています。

  それから、もう一つ。自分が乗っている車が、ことしの9月に車検が近づいていて、車の状態はエアコンが効かず、中から開かないドアがあるし、タイヤの交換も必要で、しかも燃費が悪くて毎月1万円以上もガソリン代がかかるので、買い換えたいという願いがあります。

  そのことを取次者にお願いして、神さまにお願いをしたのですが、「車で周りの人のお役に立つことを第一に、神さまにお願いしなさい。」と頂いたので、私の中では「お役に立つこと」「燃費」「車の値段」をポイントにして、毎日ネットなどで検索を続けました。

  最初のうちは「お役に立つこと」を願っていたのですが、人様を乗せられることを考えると結構高くつくことに気付き、しばらく探したのですが、条件に合う車はなかなか見つかりませんでした。

  そこで、そのことをお届けすると取次者から「先ずは、今の車のお世話になっていることにお礼を申すことから始めましょう。」と頂いたのですが、聞いていたつもりでも、早く見つけないと、という思いが先に立ち、「燃費」と「車の値段」だけを見て探すようになっていました。

  それでようやく、ネットで自分もお気に入りの車を見つけたので、取次者に報告し、相談したところ「勉強させていただきましょう。」とのことでした。

  そのつもりでお店に訪問し、実際に車を見せてもらい説明を受けました。事故暦のある車ですが、店員の方から勧められ、「他にも希望者を待たせている状況なので、早く決断してください。」と言われ、勉強するはずだったのに、自分の意思で買うことを即決しました。

  ところが、後になって事故暦のことなど、ネットで色々と情報を調べてみると不安になり、キャンセルしたくなりました。

  でも、既に手遅れで、板金などの作業に入っていた為、キャンセル料を何万円も支払わないといけなくなりました。かなりショックでした。しばらく落ち込んで、車のことはどうでもよくなりました。高い授業料を払う結果になりました。

  それで、車のことは投げやりになっていたのですが、取次者の言葉が思い出され、買おうとした車は恐かったけど、今乗っている車は安心して乗れる、それがありがたく思えてきて、「どうせ汚いから」と、掃除なんて考えてこともなかったのですが、お世話になっているお礼として、掃除をさせていただくようになりました。

  そして、これまでのことを振り返って反省していると、当初「お役に立てるように」と教えていただいたことが疎かになっていたことに気付き、「そうだ。お母さんや教会の先生、友達を乗せるとき、エアコンが効いてドアも外から開閉できる車を買わせていただきたい。お役に立ちたい。」という気持ちが沸いてきました。

  そういう気持ちになれたとき、教会にお参りされている自動車整備士の方とお話する機会を頂くことができ、いろいろと相談に乗ってもらうことができました。

  そのアドバイスを元に、もう一度探すのをやり直して、つい先日、全ての条件が揃う車が見つかり、審査手続きを経て、いよいよ購入の手続きに進むことになりました。

  うまくお伝えできたか、自信はありませんが、私は取次者から頂いたことを素直に受け止められない自分がいて、回り道をしてしまいました。

  お仕事のこと、車のこと、それから恋愛・結婚のこと、と願い事はたくさんあり、未熟な自分がいるのですが、これからも信心して、取次者から頂く神さまからのメッセージを頂いて、おかげを頂きたいと思います。

  その後、教会長から感想と合わせて「御取次を頂く側の心の実際が正直に語られていました。“わらしべ長者”の昔話にあるように、今頂いているものにお礼を申すと、神さまは次をくださる。また、人の為にお役に立てることを第一にする心を神様は喜ばれるので、おかげを頂ける。そこを大事にしてほしい。」という内容のお話がありました。
ゴーヤ⑨
 写真は、7月1日のゴーヤの様子です。
ついに実がつきはじめました♪ 月日がかかっても、成るのですね。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。