2016年12月31日

年末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:行事報告音声ブログ

おかげさまで、去る12月30日に年末感謝祭をお仕えさせていただきました。

平成28年中のことを振り返り、ことしは四代金光様25年、当教会初代夫人・真心明妙栄姫20年、東日本大震災5年のお年柄を頂いて、日々神様に心を向けて心磨きを続けることができ、

祭典や毎日の参拝、東北復幸支援活動が成就し、ご大祭をお仕えできましたこと、
また、当ホームページ「こころの宮」を通して悩みごとや願い事をお寄せくださる方々におかれましては、神様とのつながりを頂かれ、万事に良いようにおかげを頂いておられることなど、神様に御礼申し上げました。

祭詞はこちらから聞くことができます。
H28 年末感謝祭祭詞 H28.12.30
 
続いて今月のニュースが配布されました。

12月のニュースについては、こちらをご覧ください。
12月のニュースH28

その後、副教会長より、

「初代は、年末年始のあいさつの中で、

『お正月に願いを立てて神仏に参拝する人は多いが、年末にお礼参りをする人は少ない。そういう信心ではいけない。御礼参拝を大切にできる信心を』

というお話を必ずしておられた。

今は、現教会長が12月を『お礼の月』として、勢を揃えて一年中のお礼の稽古に取り組めていることは大変ありがたく、初代の御霊さまもお喜びでいらっしゃると感じている。

共々に、いっそうお礼参拝を大切にさせていただきたい。

その際、自分に都合の良いことだけがありがたいのではなく、自分にとって不都合と感じられることも信心させていただいてお礼を申せるように、

また、生きているということは、食べ物を頂いており、生き物の命を頂いていることでもあり、

自分の想いの範囲だけがありがたければ良しとして済ませるのではなく、神さまに心を向けて、神さまからご覧になって自分も他人も、そして、他の生き物も共にありがたいあり方を、おすがりしながら求めてまいりたい」

という内容のお話がありました。

こうして、ことしも共々に命を頂き、信心生活を進めさせていただき、大変ありがたく勿体ないことと存じます。

今年中、当ページ・ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えになりますように、来年もよろしくお願い申し上げます。


きょうもお越しいただきありがとうございました。
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