2016年08月01日
月末感謝祭(行事報告)
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おかげさまで、7月30日に7月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。
祭典では、7月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
→月末感謝祭 祭詞 H28.7.30
祭典後、7月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。
体験発表では、60代の女性より、次のようなお話がありました。
「離婚をして10年前に息子たちが遠くに別れて暮らすことになったが、ことしの春に長男が奥さんと子供を連れて近くに住むようになった。辛く苦しい日々だった。
そして、御取次を頂いた際に、”いずれ帰ってくる”とお示しいただいたが、私はたまに遠方から帰ってくるくらいに受け止めていたが、定住することとなり、驚きと同時に、神さまがくださるおかげがありがたく、御礼申し上げている。
また、最近は、自分の思い通りに行かない出来事も、御取次を通して教えていただいたとおりに、受けていくことにしている。
そうすると、後でわかることだが、神さまが先回りして、次に必要なことの為の準備を与えてくださっていたことに気付かされ、畏れ入っている」
続いて、教会長より、
「神さまからご覧になると10年という年月が一つの区切りのように感じる。実際に、信心を続けて10年の参拝をする中で、おかげを頂いておられる方ばかりである。
私自身も、ご本部への早朝参拝を始めて10年経った時に、息子の結婚をはじめとして次々とおかげを頂いた。
次は、早朝参拝を続けて30年を目標に、願いを立てて取り組み、毎朝金光さまのお出ましになるお姿をお迎えして、拝ませていただくことを継続してまいりたい」
という内容のお話がありました。
写真は、祭典中の御神前の様子です。
ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、 起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたい」と願いを立てさせていただきました。
今月も、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、 信心をさせていただき、それぞれに課題を頂く中、辛抱をさせていただき、ここまで通らせていただきました。大変ありがたいことです。
引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。