2016年12月07日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:人間関係取次者の目線家族・親族心磨き改心祈りについて神さまについて行事報告

おかげさまで、11月30日に11月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。 

こちらは、11月のニュースです。 
11月のニュースH28

 祭典に引き続いて、副教会長から次のようなお話がありました。

「去る11月13日には生神金光大神大祭をお仕えすることがで、大変ありがたい。

この度は、講師に工藤房美氏をお迎えして『ありがとう!スイッチ・オンの奇跡』
と題して講演を拝聴することができた。

ことし一年、みなさまと共に『ありがとう』の稽古に取り組んで来たが、講演後にさらに実践的に取り組んでいる方が増えて、その稽古も深まってきているように感じ、願い以上のおかげを頂いている。

一方で、私自身は11月4日から妻のふく代先生が体調を崩し、心が落ち込んでいる状況が続いていて、ご本人はご用に立てない苦しく辛い思いをされており、私も苦しい日々が続いている。

そうしたなか、11月22日にふく代先生の誕生日をお迎えする早朝に、10月30日の月末感謝祭の時に、ふく代先生がお話くださった中で、『どうして?と思う心におかげはない。こうして、神さまが気付かせてくださっている、教えてくださっている、改まらせてくださっているという心になればおかげになる』と教えてくださったことを頂き直し、

神さまに心を向けて、
こうして、神さまが私自身の改まりの為に、教えてくださっている、
こうして、私たち夫婦の為に、大事なことを気付かせてくださっている、
というふうに思うと、急にありがたい思いでいっぱいになり、涙が溢れてきた。

その思いを、次のようにハガキに書いて、ふく代先生への誕生日プレゼントに添えてお渡しした。

『ふく代先生
39歳お誕生日、おめでとうございます。
大切なご生涯のうちの一年を共に過ごせて、ありがとう!
ふくちゃんにとって、どんな一年でしたか?
私は、ふくちゃんが抱えておられる辛さに、何もできない無力さ、
至らなさをたくさん頂き、どうして?と嘆きましたが、
こうして!神さまが教えてくださっている、と御礼申しています。
22日早朝、ありがたく感激して涙が溢れ出ました。
神さまにお任せして頂いたご縁。結婚生活もお任せしないと、
私が欲を出すと、神さまのお邪魔になっていることに気付き、
ふくちゃんは、かがみさま、おかみさま、かみさまと感じています。
かみさまありがとう!これからもよろしくね! H28.11.22』

これからも、みなさまそれぞれに、ここまでの『ありがとう』の心を土台として、先を楽しみに信心辛抱させていただき、目の前のどうしようもない、苦しく辛い状況も、『こうして』神さまが気付かせてくださり、教えてくださっていると頂いてまいりましょう」。

今月は、日々のご本部へのお礼参拝と、当教会の生神金光大神大祭をとおして、ここまでの御礼を申し上げることができて、皆さまと共に元気に過ごすことができました。

また、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、 信心をさせていただき、それぞれに課題を頂く中、辛抱をさせていだいて、ここまで通らせていただきました。

引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、「こころの宮」をとおして悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。  

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。