2015年10月10日
月末感謝祭(行事報告)
カテゴリ:行事報告
おかげさまで、去る9月30日に 9月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。
祭典では、9月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
→月末感謝祭 祭詞 H27.9.30
祭典後、9月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。
また、この度9月29日に副教会長が入籍のお繰り合わせを頂いた相手、
ふく代先生より、ごあいさつと併せて次のようなお話がありました。
私は、27歳に金光教学院を卒業後、教会でご用にお使いいただくなか、
歳月を重ね、そのうちに、周りの皆さまが私の結婚のことを心配してくださいました。
私自身、それほど気にはしていなかったのですが、それから10年経つなか、
焦る気持ちや、後ろ向きな考えが出ていました。
そうしたなか、ずっと励まして応援してくれた人がいます。
それは、私の母方の祖母でした。祖母は、「大丈夫。必ずいい人とご縁を頂くから」といい続け、祈り続けてくださっていました。
祖母がゆるぎなく、そう言い続けてくださっていたのは、私の父方の祖父であり、合楽教会の初代・大坪総一郎先生が遺された教えの一つを信じておられたからです。
それは、初代ご自身の長女が、なかなか嫁に行けない為、
神さまに心を向けて一心にご祈念しておられた時、
「売れ残ったと言うて気をもむな。買いそこのうた者もおる。お繰り合わせを願え」
と神さまから教えていただき、そのとおりに願い続けたところ、長女はご縁を頂くことができて、
嫁に行くことができた、という教えです。
その祖母は、2年前にお国替えになりましたが、今振り返ってみると、
祖母をはじめ多くの方々のご祈念を頂いていたからこそ、今の私があり、
この度、祖母の教えてくれたとおり、結婚に至ることができて、もったいない思いで
いっぱいです。
また、なかなか結婚できなかった、これまでの時間が、今となってはとても
私にとって大切な時間だったと感じられます。
これからは、信治先生と一緒にご用にお使いいただきたいと願っています。
以上のお話の後、皆で記念写真を取り、お下がりのお菓子を頂いて、
解散となりました。
写真は、お話の様子です。
9月中も、ありがとうございます。
10月は、いよいよご本部で生神金光大神大祭が仕えられ、当教会/こころの宮でも
仕えられる予定です。
いっそう、「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、
御本部で3日にわたるご大祭には、毎回勢参拝させていただき、
日々の参拝と、御取次のご用にお使いいただき、当教会のご大祭を
麗しく盛儀にお仕えさせていただきたいと願っております。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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