2016年02月01日
月末感謝祭(行事報告)
カテゴリ:家族・親族心磨き改心病気・健康・美容祈りについて行事報告
おかげさまで、去る1月30日に 、 1月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。
祭典では、1月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
→月末感謝祭 祭詞 H28.1.30
祭典後、1月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。
体験発表では、教会長が1月9日~29日まで、皮膚筋炎と間質性肺炎という
難病に罹って入院したことをとおして感じたこと、体験談がお話になりました。
病院では、「德雄」という難しい徳の文字が打ち出せなかったらしく、
「とく雄」という名札をつけられたが、このことがきっかけで、
自分のことを「とく翁」(とくおう)と呼んで、翁・おきな・おう=おじいさんになり、病気になり、
はじめての入院することになった生活を、ありがたく楽しませていただいた。
この病気は、何万人かに一人の難病指定されている病気であるが、
教祖様のみ教えを頂きつつ、「難はみかげ=みかげ病」と頂いて、
3週間の入院生活をありがたく過ごすことができ、
病院の医師や看護師など、皆さまの対応や体制、食事も素晴らしく、
感激を受け、
その度に「ありがとう」と申して、メニュー表に感謝のメッセージを書き置きしておくなどして、
過ごしていると、退院前日には、食事を作ってくださるスタッフから
感謝状を頂き、大変嬉しくありがたく、感動した。
(写真は、教会長が食事のたびに、メニュー表にお礼の一言を
書いていた、その現物です)
おかげさまで退院ができたが、紫外線にできるだけ触れないほうが良い
状態であるため、きょうからは外出は控え、お結界に恪勤させていただきたい。
教祖様は、安政6年に天地金乃神様から頂かれた「立教神伝」のとおりに、
46歳の時から、家であり広前となった場所を離れず、お亡くなりになるまで、
お結界に座り続けられた。
そのお姿をお手本にさせていただきたい。
といった内容のお話がありました。
写真は、教会長が一人の信奉者として体験発表している様子です。
ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、
起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして
ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、
改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたいと願いを
立てさせていただきました。
その願いに呼応するかの如く、この度の教会長の病気があり、
「入院のおかげ」を頂いたとの思いで、一日一日をどうにか通らせていただきました。
引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、
お参りされる皆さま、「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。