2014年08月07日
荷物の発送(東北復幸支援)
カテゴリ:東北復幸支援
いよいよ今年の東北復幸支援・演奏奉仕が明後日と近づいてまいりました。
おかげさまで、昨日までに必要な荷物や楽器などを現地へ発送させていただくことができました。
初年度はワゴン車2台、総勢13名で、びっしり荷物を詰め込んで、しかもお借りした1台は“シャコタン”車で、数分おきに「ガタン!ガタン!」と体の芯を痛みがほとばしり、飲もうとしたジュースの中身が飛び出して天井についてしまうような衝撃が走る中、19時間の移動となり、もう1台はエンジントラブルの為、帰りは80キロまでしか出せなくなり、30時間かけての移動となったことを思い出します。
昨年は大型バス1台で、ことしは新幹線(+レンタカー)でと、年々快適な交通手段での移動のおかげを頂いております。
新幹線とレンタカーでも10時間以上の移動となりますが、当初のことを思うと、
快適すぎて贅沢すぎるように感じてしまいます。
一方で、持てる荷物に限りがありますし、キーボードやアンプ、ギターといった、大きくて重たいものは事前に宅急便やゆうパックのお世話になることにしました。
楽器類は、金光町大谷にあります「古川酒店」さんが宅配もしてくださっていて、お願いしました。
楽器を持ち込んでお願いをしますと、なんとご主人がダンボールを切り出して、各楽器を見事に梱包してくださいました。
ここまでしてくださるなんて!本当にありがとうございます。
そして、大変申し訳ございませんでした。
私が事前にこのようにしておくべきでした。
ご主人が汗だくになって、数時間をかけて作業をしてくださってのことです。
猛反省しつつ、ご好意を胸に、大切に開封し、演奏をさせていただき、
帰りは自分たちできちんと包んで発送できるようにいたします、と誓いました。
そして、被災された方々と一緒に歌う為の「歌詞ノート」。
こころの宮/金光教乙島教会に参拝なさる方々や、そのご家族・子どもさんやお孫さん達がご協力してくださり、一つひとつ丁寧に色づけして、8ページ・200冊を仕上げることができました。
神さまにお供えさせていただき、昨日無事に発送することができました。
先ずは、ここまで万事におかげを頂きまして、まことにありがとうございます。
年々支援の輪が広がっておりまして、200名を越える多くの方々のご支援を頂いてのことです。
あとは、引き続きご祈念を絶やさずに、天候もお繰り合わせ頂いて、しっかりと心を込めて、今持てる力を全て発揮できるように、メンバー全員で協力して本番を迎えたいと願っております。
きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。