2016年10月12日

11月13日 生神金光大神大祭(講師:工藤房美氏)

カテゴリ:お知らせ

来る11月13日(日)午後1時30分より、
生神金光大神大祭をお仕えさせていただきます。

生神金光大神大祭は、教祖様のお徳を称え、教祖様が現わしてくださった永世生きどおしの生神金光大神取次をあらためて頂き、私たちもその働きを現わしていくことを祈願する祭典です。

(教祖生神金光大神様は、明治16年10月10日の金光大神祭の当日にご帰幽になりました。そのご命日としての意味も込められています。

金光教本部では、去る10月2日、6日、10日と3日にわたって生神金光大神大祭が仕えられ、全国各地から多くの信奉者が参拝されました。私共も、毎回勢参拝のおかげを蒙り、延べ66人の方々と参拝させていただきました。

同じ願いのままに、全教の各教会でもご大祭が仕えられます)

共々に、教祖様のご生涯に思いを重ね、生神金光大神御取次の尊いお働きに御礼を申し上げ、私たちがこうしてこのお道にご縁を頂き、ここまでおかげを頂いていることに感謝と喜びの心をもって、

「金光さま ありがとうございます」と申し上げ、麗しく盛儀に祭典をお仕えさえせていただき、いっそう神さまのご比礼を蒙ってまいりたいと存じます。


また、この度は、講師に『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』の著者 工藤房美氏をお迎えし、祭典に引き続いて講演会を開催させていただきます。

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少し、工藤房美さんのことをご紹介させていただきます。

工藤房美さんは熊本にお住いの主婦で、10年ほど前、ガンで「余命1ヵ月です」宣告され、子供さんたちに遺書を書き、私物を整理して死ぬ準備を整えていました。

その病床に『生命の暗号』(村上和雄著)という1冊の本が届き、読むと「人間の遺伝子のうち、実際に働いているのは全体のわずか5パーセント程度で、その他の部分はまだよくわかっていない」と書かれていることに驚かれ、

眠っている残りの95パーセントの遺伝子の一つでもいいから、目を覚ましてスイッチがオンになったら、少しは良くなるに違いないと気付いた時、「ばんざーい! 」と大きな声で叫ばれました。

そして、目や、鼻、耳、そして体中の臓器の細胞に「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い、ガン細胞にも「あなただってこれまで支えてくれたのだから」と「ありがとう」と伝え、抜け落ちていく髪の毛の1本1本に「ありがとう」を言い、数えたら10万回を超えていいたそうです。

ガンが消えてなくなるように、と祈ったのではなく、ただありがたくて愛おしくて、「ありがとう」を続けていたら、10ヵ月後にガンはすっかり消えていた、という体験をされた方です。

現在もお元気に主婦として活躍しておられ、同じくガンの闘病生活をしておられる方々やそのご家族、関係者の方々のために著書を出され、講演会も行っておられます。

金光教の信奉者でいらっしゃるわけではございませんが、ご体験された中身は、私共の信心と相通ずるものであると感銘を受けており、当教会の初代が取り組んだ、1日に1300回の「ありがとう」を申す稽古と重なり、感激いたしております。

つきましては、広報誌『神さまありがとう』ができましたので、次の画像のとおり、お知らせいたします。

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広報誌の裏面、下の辺りにご大祭のご案内がございます。

直接に工藤さんのお話が聴ける貴重な機会でもございますので、皆さまも、ご家族やお知り合いの方などにもお誘い合わせの上、お気軽にお越しください。
(ご参拝の際は、お席の都合上、事前にお電話でご連絡をお願い申し上げます)