2015年06月16日

今在るのは(音声ブログ)

カテゴリ:お仕事心磨き音声ブログ

朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。 
6月14日のお話が、音声ブログとして更新されています。

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  今在るのは H27.6.14

今回は、教会長による「今在るのは」というお話です。

昨日、ある方が今年も田植えをできたことのお礼のお届けをされた。

たしかに、夜は蛙の鳴き声がし、辺りには田植えをされた田園風景が広がる。

毎年、当たり前のように私たちはご飯を口にしているが、それは昨年の間に
天地のお働きを頂いて、一生懸命に育てられたお米でできている。

さらに遡れば、江戸時代など昔は水不足になれば、争いになることもあり、また、
飢饉(ききん)があり、日照りが続いて餓死する人もあったほどである。

私たちの命があるのは、そうしたところをご苦労なさって、生きてこられた方々、
ご先祖さま方のおかげである。

であるから、就職をする、お仕事をするというのは、
「食う為に働く」のではなく、「これまでのご恩返しの為にお使いいただく」という
心構えでなければならない。

その根本を間違っていると、立ち行かず難儀になる。

何の為に働くのか?
あらためて、頂きなおしたい。

こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2015年06月16日

人の心について(音声ブログ)

カテゴリ:子育て・教育・学業心磨き音声ブログ

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6月13日のお話が、音声ブログとして更新されています。

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  人の心について H27.6.13

今回は、副教会長による「人の心について」というお話です。

2週間前に参拝された親子がおられ、娘さんは御結界で
「お母さんのこと、嫌いなんです!」と泣き叫んで崩れてしまわれた。

しばらく沈黙があり、ご祈念をしながらその思いをじっと聴かせていただいた。

隣におられたお母様は、そのことを黙って受け止めておられた。

そして、昨日の夜、そのお二人が参拝され、今度は笑顔で明るい表情で
お礼のお届けをされ、その娘さんは先日のお詫びをされていた。

「本当は、お母さんのこと好きなんです・・・」と。

このように、人の心は「好き」と「嫌い」が同居しているように感じる。

私自身も「生きていたい」と「死んでしまいたい」という葛藤を続けてきた。
正反対の感情を抱きながら、辛抱をさせていただくと、次に繋がってきた。

三代金光さまが「天地のことは、人の力に及びませんでなあ。神信心には、何事も辛抱することが一番大切でございます」と仰せになっておられることを、改めて頂きなおした。

引き続き、辛抱させていただくことを、大切にさせていただきたい。

こうした内容がお話になっています。

お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月12日

教団独立祈念祭について(音声ブログ)

カテゴリ:心磨き改心音声ブログ

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6月10日のお話が、音声ブログとして更新されています。

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 『教団独立記念祭』について H27.6.10

今回は、教会長による「『教団独立祈念祭』について」というお話です。

来る6月14日にお迎えする、「教団独立祈念祭」の意義について。

教祖さまがご在世中の晩年、直弟子の一人である佐藤範雄という方が、
その先のことを憂いて、教団として組織化することを教祖さまに申し出た。

その際に、教祖さまが仰せになったことは、
「此方(このかた)は、人が助かりさえすれば、それでよい」
とのみ思いであった。

「助かる」ということはどういうことか?
私(教会長)自身の体験談と併せてお話になっています。

お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月12日

桃太郎さん(音声ブログ)

カテゴリ:子育て・教育・学業心磨き祈りについて音声ブログ

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6月8日のお話が、音声ブログとして更新されています。

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  桃太郎さん H27.6.8

今回は、教会長による「桃太郎さん」というお話です。

今朝の山陽新聞の記事に、「桃太郎 CMを席捲」とあり、
桃太郎の昔話をモチーフにしたコマーシャルが好感度良く、
注目を集めている。

それはどういうことか?
どういう背景があるのか、興味深い。

その新聞によると、「時代の閉塞感を打破する」ことを期待する
気持ちが世の中にあるのでは、と分析している。

初代のご葬儀の時に、初孫である松本信吉先生が、
「おじいちゃんは、子供の頃によく桃太郎の話をしてくれた・・・」と
弔辞をあげていた。

その以前に、信吉先生が未だ幼い長女(桃子)を連れて来た時、
初代は半身不随のまま、ベッドに横たわった状態で、
「桃太郎さん」の童謡を歌詞をアレンジして歌っていた。

あらためて、初代は桃太郎の話を語りながら、教祖さまのみ教え、
一人ひとりが「人を助ける人に」なってもらいたい、との
神さまの願いが込められてのことと感じる。

今の世の中にある願い、今も行き続ける教祖さま以来の願い、
共々に大切にさせていただきたい。

こうした内容がお話になっています。

お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月08日

人間関係Ⅱ(音声ブログ)

カテゴリ:人間関係心磨き改心音声ブログ

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6月7日のお話が、音声ブログとして更新されています。

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 人間関係Ⅱ H27.6.7

今回は、教会長による「人間関係Ⅱ」というお話です。

この度の金光新聞に、岡山県美伯教会の松田敬一先生の投稿記事があり、
ある時、松田先生が金光さまと一緒にお買い物に出かけられ、
雨が降り出して折りたたみの傘を差し出したところ、金光さまは
「あんたが濡れようが・・・」と仰り、お心遣いをくださったことについて、お話が載っていた。

また、昨日、兵庫県の淡路島にある洲本教会の先生から、教会誌が贈られてきて、
その中に四代金光さまのお歌が載っていた。

― 雨ふれば ぬるるにまかす庭の石 けふもぬれをり ぬるる見てをり ―

金光さまのふだんのお姿やお歌を頂きつつ、人間関係のあり方、
思いやり、物事の受け止め方、その心のあり方について、
教会長が感じていることがお話になっています。

お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。