Category Archives: 心磨き
2015年06月23日
神と人(音声ブログ)
カテゴリ:心磨き改心音声ブログ
朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
6月18日のお話が、音声ブログとして更新されています。
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神と人 H27.6.18
今回は、教会長による「神と人」というお話です。
先日、教祖さまが耕しておられた田んぼで拝むことができ、
小作をなさっている方とお話ができたが、その際、
江戸時代の末の頃、教祖さまが農業をしながらも、
参拝の方がこられると、作業をやめてお広前に戻られる姿、
情景が浮かんできた。
立教神伝(りっきょうしんでん)の中にある、
「・・・農業へ出、人が願い出、呼びに来、もどり。
願いがすみ、また農へ出、またも呼びに来。
農業する間もなし、来た人も待ち、両方のさしつかえに相成り。
なんと家業やめてくれんか。・・・」
のまさにそのご様子である。
「この田んぼを教祖さまが農作業をされていたのか」
という感激と併せて目に浮かんできた。
また、その後お取次に専念された教祖さまが
当時の人々に伝え遺された「天地書附」にある、
「おかげは和賀心にあり」の心、
辛抱させていただくことがいっそう大切に感じる。
こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。
2015年06月16日
今在るのは(音声ブログ)
カテゴリ:お仕事心磨き音声ブログ
朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
6月14日のお話が、音声ブログとして更新されています。
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今在るのは H27.6.14
今回は、教会長による「今在るのは」というお話です。
昨日、ある方が今年も田植えをできたことのお礼のお届けをされた。
たしかに、夜は蛙の鳴き声がし、辺りには田植えをされた田園風景が広がる。
毎年、当たり前のように私たちはご飯を口にしているが、それは昨年の間に
天地のお働きを頂いて、一生懸命に育てられたお米でできている。
さらに遡れば、江戸時代など昔は水不足になれば、争いになることもあり、また、
飢饉(ききん)があり、日照りが続いて餓死する人もあったほどである。
私たちの命があるのは、そうしたところをご苦労なさって、生きてこられた方々、
ご先祖さま方のおかげである。
であるから、就職をする、お仕事をするというのは、
「食う為に働く」のではなく、「これまでのご恩返しの為にお使いいただく」という
心構えでなければならない。
その根本を間違っていると、立ち行かず難儀になる。
何の為に働くのか?
あらためて、頂きなおしたい。
こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月16日
人の心について(音声ブログ)
カテゴリ:子育て・教育・学業心磨き音声ブログ
朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
6月13日のお話が、音声ブログとして更新されています。
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人の心について H27.6.13
今回は、副教会長による「人の心について」というお話です。
2週間前に参拝された親子がおられ、娘さんは御結界で
「お母さんのこと、嫌いなんです!」と泣き叫んで崩れてしまわれた。
しばらく沈黙があり、ご祈念をしながらその思いをじっと聴かせていただいた。
隣におられたお母様は、そのことを黙って受け止めておられた。
そして、昨日の夜、そのお二人が参拝され、今度は笑顔で明るい表情で
お礼のお届けをされ、その娘さんは先日のお詫びをされていた。
「本当は、お母さんのこと好きなんです・・・」と。
このように、人の心は「好き」と「嫌い」が同居しているように感じる。
私自身も「生きていたい」と「死んでしまいたい」という葛藤を続けてきた。
正反対の感情を抱きながら、辛抱をさせていただくと、次に繋がってきた。
三代金光さまが「天地のことは、人の力に及びませんでなあ。神信心には、何事も辛抱することが一番大切でございます」と仰せになっておられることを、改めて頂きなおした。
引き続き、辛抱させていただくことを、大切にさせていただきたい。
こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月12日
教団独立祈念祭について(音声ブログ)
カテゴリ:心磨き改心音声ブログ
朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
6月10日のお話が、音声ブログとして更新されています。
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『教団独立記念祭』について H27.6.10
今回は、教会長による「『教団独立祈念祭』について」というお話です。
来る6月14日にお迎えする、「教団独立祈念祭」の意義について。
教祖さまがご在世中の晩年、直弟子の一人である佐藤範雄という方が、
その先のことを憂いて、教団として組織化することを教祖さまに申し出た。
その際に、教祖さまが仰せになったことは、
「此方(このかた)は、人が助かりさえすれば、それでよい」
とのみ思いであった。
「助かる」ということはどういうことか?
私(教会長)自身の体験談と併せてお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
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2015年06月12日
桃太郎さん(音声ブログ)
カテゴリ:子育て・教育・学業心磨き祈りについて音声ブログ
朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
6月8日のお話が、音声ブログとして更新されています。
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桃太郎さん H27.6.8
今回は、教会長による「桃太郎さん」というお話です。
今朝の山陽新聞の記事に、「桃太郎 CMを席捲」とあり、
桃太郎の昔話をモチーフにしたコマーシャルが好感度良く、
注目を集めている。
それはどういうことか?
どういう背景があるのか、興味深い。
その新聞によると、「時代の閉塞感を打破する」ことを期待する
気持ちが世の中にあるのでは、と分析している。
初代のご葬儀の時に、初孫である松本信吉先生が、
「おじいちゃんは、子供の頃によく桃太郎の話をしてくれた・・・」と
弔辞をあげていた。
その以前に、信吉先生が未だ幼い長女(桃子)を連れて来た時、
初代は半身不随のまま、ベッドに横たわった状態で、
「桃太郎さん」の童謡を歌詞をアレンジして歌っていた。
あらためて、初代は桃太郎の話を語りながら、教祖さまのみ教え、
一人ひとりが「人を助ける人に」なってもらいたい、との
神さまの願いが込められてのことと感じる。
今の世の中にある願い、今も行き続ける教祖さま以来の願い、
共々に大切にさせていただきたい。
こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。