2015年08月07日

ご報告申し上げます。(音声ブログ)

カテゴリ:恋愛・結婚祈りについて神さまについて音声ブログ

朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。 
7月13日のお話が、音声ブログとして更新されています。 

  ↓こちらをクリックすると、その音声が聞けます。    
 ご報告申し上げます H27.7.13

今回は、副教会長による「ご報告申し上げます」というお話です。

お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。 

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2015年06月01日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:お仕事人間関係取次者の目線子育て・教育・学業家族・親族恋愛・結婚祈りについて神さまについて行事報告

おかげさまで、6月を迎えさせていただいております。

月末感謝祭の折に配布しました、 「今月のニュース」を掲載させていただきます。

(※写真は、一部網掛けをさせていただいております。 ご了承くださいませ)  
5月のニュース 2H27

去る5月16日には、私たちの命の源であり、天地の間のすべてを活かしておられ、
「氏子あっての神」と仰せになる、天地金乃神様への御礼の大祭を、
麗しく盛儀にお仕えさせていただきました。

こうしてお祭りをお仕えさせていただけることも、大変ありがたいことと
感じております。

5月中も、ご参拝の方、メールやお電話などでの悩みごと相談、願い事祈願をとおして、
思いを聴かせていただき、神さまにお届けをさせていただきました。

転職、就職をされた方、今も就職活動をされている方、職場での人間関係、
経営に関わること、事故のトラブル、夫婦や親子の関係、子育てのこと、恋愛や結婚のこと、
病気や手術・リハビリのこと、さまざまお届けをさせていただく中、私(副教会長)自身、
今までに無くたくさんご祈念をさせていただきました。

皆さまの思いに耳を傾け、心を寄せる努力をしておりますと、
こちらの心が折れそうになることがしばしばございます。

しかし、そういう時にでも、「ここまで、ありがとうございます」と神さまにお礼を
申し上げ、ご祈念帳に記してお祈りをさせていただくと、不思議と次の展開が
見えてきます。

まだまだではございますが、6月もいっそう精進させていただき、
日々の御用にあたらせていただきたいと願っております。

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

        

 

2015年05月23日

『しあわせになりたい』(音声ブログ)

カテゴリ:恋愛・結婚改心音声ブログ

朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。  
5月23日のお話が、音声ブログとして更新されています。

  ↓こちらをクリックすると、その音声が聞けます。      
  『しあわせになりたい』 H27.5.23

今回は、教会長による『しあわせになりたい』というお話です。

私たちはみんな、しあわせになりたいものです。

では、どうすれば、しあわせになれるのか?

当教会初代の教えの親である見浦徳三郎先生の御遺教を
拝読しつつ、しあわせになる為に欠かせないことについて、
教会長が頂いているところがお話になっています。

 お時間のよろしい時に、お聴きくださいませ。

きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2014年07月08日

「はじめまして」っていいですね。

カテゴリ:人間関係心磨き恋愛・結婚

ふだん使われる何気ない言葉が、とてつもなく心に響くことがありますね。

 先日列席した披露宴にて、新婦の先輩お二人がピアノ演奏と歌を披露してくださったのですが、作詞・作曲とオリジナルで、新郎新婦が遠距離恋愛を乗り越えて結婚にいたったこと、新郎が挙げた新婦の好きなところのキーワードが詞になっていて、思わず感涙しました。

 
 ボーカルの方のにこやかな笑顔、透き通るきれいな声、しっとり響くピアノの音、
そして、綴られた言葉、その元にあるそれぞれの思い、体験、人生、願い、祈り、
そうしたものが見事に重なり合って、一つの世界が繰り広げられ、会場じゅうの皆が引き込まれました。

 その中でも、ある一つの言葉、そしてその言葉を発する時のボーカルの方のお辞儀が、私の心に響いてきました。

 それは、「はじめまして」という言葉です。

(歌詞)
深く 息が吸えた気がして
まぶしいふりして 小さく笑う
今日から また 「はじめまして」
新しいわたしが あなたと出会う・・・

 この「はじめまして」と発して歌われるときに、お辞儀をなさり、初めて人と人とがあいさつを交わす雰囲気が伝わってきます。

 恋人同士、結婚式を挙げる二人、夫婦、親子、友だち同士、同僚、取引関係・・・私たちはさまざまな人間関係、ご縁を頂いて、日々の生活を送っています。

 好きな人もいれば、嫌な人もいる。心が晴れている時もあれば、曇っている時もある。楽しい時があっても、辛い時がある。ずっと永い間、出口の無い、暗闇の中をさまようこともあった。

 しかし、そこには必ず「はじめまして」という出会いがあったはずです。

 お母さんのお腹から産まれて来た時から始まって。

 
 その時の「はじめまして」という気持ちになって、毎日をリスタートすることができれば、どれほど、今頂いているご縁をいっそう大切にできるか、或いは逃げ出したい環境と新たに向き合うことができるか、嫌な過去も必要だった過去に変えることができるか。

 そう思いますと、この「はじめまして」という言葉、あいさつ、心がとてつもなく大きな力を持っていて、変化をもたらすことができて、道を開いてくれることができるのだと、自分自身の苦い経験、失敗、失恋、辛い時期を思い出しながら、

「あー、なんて素敵な言葉なんだろう」
「もっと大事にしていればよかった」
「これからは、大事にしたい」

と心に響いたのです。

 これからも周りの人と、毎日「はじめまして」の心で向き合えたらいいですね。

※「こころの宮」のフェイスブックページでは、
その歌の様子が動画として一部ご覧いただけます。
https://www.facebook.com/nayamisoudan.kurashiki/

 
 
空と会堂
 写真は、けさの空。台風が接近しているせいか、青いはずの空が黄色く、夕方のような不思議な色でした。同じように見える空も、毎日新しいんですよね。

 
 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。


2014年07月06日

人前式にも神さまが

カテゴリ:恋愛・結婚神さまについて

昨日は、大切な恩人の結婚式に列席させていただきました。

 海の見える、開放感あふれるチャペルを会場に、心温まる挙式が仕えられ、ご家族やご親族、ご友人・職場、みんなが祝福なさり、私も感極まり、何度か涙しました。

 そして、私にとっては「人前式」は始めての体験でした。聞くところによると、最近では四人に一人くらいの割合で行われるそうですね。

 後輩に伺ってみても、人前式がごく普通なのだそうです。

 これまで、私は何度も列席してきましたが、いずれも「神前式」「キリスト教式」「金光教式」で、何らかの神職の方が儀式を仕えておられました。

 正直なところ、しばらくは違和感を覚えましたが、振り返ってみて冷静に見ていくと、なかなか道理にかなっているなあ、と関心させられます。

 神仏の代わりに列席者へ結婚を誓い、証人になってもらうようでして、今回は私たちが列席して証人となっただけでなく、新婦の親友の女性が代表して署名をされて、二人の誓いを確認し、それを皆さんにも披露されていました。

 神職がなさるところを、親友がなさったわけですね。

 それで、自分なりに整理してみたのですが、次のようなことを感じています。

・信頼関係ある神職が間に立つのなら意義はあるが、形式だけなのは敬遠されがち。
・列席者、親友が間に立つと、当事者の思い出も重なり、誓いも心に刻まれるはず。
・つまり、形式だけの神職は意義が薄く、中身、心、間柄が大事である。

 さらには、人前式ならではの良さがたくさんありまして、特に親友の方の働きにとても感動を覚え、神さまの働きを感じたことから、次のように思いました。

・親友はすなわち、ご本人にとって恩人であり、神さまを感じる存在である。
・神さまに等しい存在であり、生身の神さまが間に立っての式とも感じる。
・人前式は一見、神さま不在に思えたが、むしろ神さまが現れている。

 もちろん、無心論者の方や、神さまを普段から意識しない方々にとっては、人前式で十分なわけですし、そもそもこうしたこと自体、お考えにならないかもしれませんが、私のような神職の立場からみると、「人前式」であっても、そこに神さまを感じざるを得ないのです。

 それから、きのうは、図らずも私が会社員の頃、最後に関わったプロジェクトのメンバー、恩人たちと再会でき、ありがたい思いでいっぱいです。

 と申しますのも、私は会社を退職する際に、お仕事を引き継いできたのですが、ずっと心残りがあり、これまでの4年間、毎日欠かさず、受け継いでくださったことにお礼を申し、そして勝手をして退職したことをお詫び申すことを心中で神さまに申し上げることを続けてきたのですが、その方々と一同に会することができたからです。

 「ああ。このようにして、お繰り合わせをしてくださって、再会がかなうのか」と一人感慨にふけっていました。

 こうした感激、感動が、列席された方々、ご家族はじめお一人お一人の上に、さまざまな形であられたことを想像しますと、まさに神さまも一緒に喜んでくださり、
泣いてくださりしながら、現われてくださっていたのだと感じます。
 広島プリンスホテル
結婚式

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
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