2016年05月10日

子ども祈願祭・勧学祭(行事報告)

カテゴリ:子育て・教育・学業祈りについて行事報告音声ブログ

去る4月4日、こども祈願祭・勧学祭をお仕えさせていただきました。

子どもたち一人ひとりに、神さまへの「ありがとう」と願い事を色紙に書いてもらい、神さまにお供えして奉納させていただきました。

続いて、祭詞が奏上され、子どもの進学、就職、健康、身上安全、成長を神さま霊さまにお礼を申し、 いっそうおかげをいただけるよう、勢を揃えてお願いを申し上げました。
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写真は、神さまへの祭詞を奏上している様子です。

こちらの音声で聞くことができます。
子ども祈願祭・勧学祭 祭詞 H28.4.2

その後、こどもたちと一緒に「こども祈願詞」を声に出して読み上げました。
【こども祈願詞】 (お礼)

金光)さま 天地金乃))さま ありがとうございます。

)さま ご先祖)さま ありがとうございます。

空気) お) お土地) 海) ) 草木) ) 生き物) 食べ物)など 

天地))きとお)みを)き ありがとうございます。

 ) ) 口) 手足) 体中))きを)

ありがとうございます。

)さま 先生)がた 先輩) お友達) 近所))たち ありがとうございます。

(お詫び)

)らないうちに )さまや)りの)に ご無礼)をしておりますことおびします。

 (お願い)

病気)をしませんように 交通事故)にあいませんように 

先生))さまの)うことがよく)けますように

みんな仲良))べますように いじめたりいじめられたりしませんように 

勉強)がよくできますように 

))にならせていただきますように 金光)さま お)いします。

以上

祭典では、こどもの代表者から体験発表がありました。
音声はこちらで聞くことができます。
子ども祈願祭・勧学祭の体験発表 H28.4.2

続いて、こどもと大人も一緒に、頭と体を動かすゲームを行い、
 みんなで「チョコパフェ」を作って、一緒に輪になって頂きました。

そして、最後の『さんぽ』をワンハート・ブラスの演奏で歌って、神さまからのプレゼントをこどもたちにお渡しすることができました。

それぞれに、進級・進学、就職など、ここまでおかげを頂かれ、誠にありがたいことです。 ここまでの御礼を大切に、神さまに心を向けて、ここからも成長のおかげを頂けるよう、 毎日願ってまいります。

きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。
 

2016年04月10日

教祖様ご使用の水田

カテゴリ:お知らせ行事報告

去る3月11日、教祖様がお使いになっておられた水田の説明会が、当教会長・岩本德雄先生の案内によって行われ、本部教庁や教学研究所職員、霊地在住の信徒の方々、約20人が参加されました。

その様子を写真と合わせて、金光新聞の記事を掲載させていただきます。
こちらのファイルをご覧ください。

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教祖様の水田 金光新聞記事H28.3

2016年04月10日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:心磨き改心病気・健康・美容祈りについて行事報告

おかげさまで、3月31日に3月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。

祭典では、3月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
月末感謝祭 祭詞 H28.3.31

祭典後、3月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。   

3月のニュースH28

続いて、ふく代先生の祖母にあたる、合楽教会初代教会長夫人・大坪五十枝姫の10年祭に出されたCD『神にすがりてー大坪五十枝物語』を拝聴させていただきました。

このCDは、大坪五十枝姫がご自身の生涯をつづられた手記『初代親先生と共に』を
朗読されたもので、戦前戦中戦後を生きられた初代教会長先生ご夫妻のご苦労とご信心、また合楽教会がどのようにして生まれたか、を知ることができました。

その後、ふく代先生から、

「最低の運命、性格、体質だった祖母が、お道の信心を頂き、身の上に起きてくることを受け抜いて行ったところから、運命改善、性格改善、体質改善のおかげを頂き、このお道の助かりを見せていただいた。どういう人でも助かるお道の信心の内容を、これからもしっかり頂いていきたい」

とのお話がありました。

続いて、教会長より、
「大坪五十枝先生のお話を拝聴し、当教会初代夫妻との共通点をたくさん感じ、それぞれの教会の初代の先生方のご苦労は、計り知れないことを改めて感じた。

当教会の初代は、父親が多額の借金を抱えたまま若くして亡くなり、家族がばらばらになって、小学校中退、借金を返済する為に仕事に精を出す生活の中に、このお道に出会い、親の恩を知り、父親を恨んでいた心を改めて信心生活を進め、やがてお道の教師となり、乙島教会の布教となり、101歳の長寿と子孫繁盛家繁盛のおかげを頂いた。

そして、どちらの初代も、神さまを第一に立て仰ぎ、神さまに一心にすがっての生活を進めて行かれ、人生や運命をも大きく転換できたことが分かり、このお道のありがたさ、天地金乃神様の大いなるお働きを感じる。共々に、いっそうの信心をさせていただきたい」

という内容のお話がありました。

ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、 起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたい」と願いを立てさせていただきました。

今月も、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、
信心をさせていただき、それぞれに課題を頂く中、辛抱をさせていただき、こうして春を迎えさせていただきました。

引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。  

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2016年02月29日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:ありがとうの声お仕事心磨き改心病気・健康・美容行事報告

おかげさまで、2月28日に 2月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。

祭典では、2月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。
祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
月末感謝祭 祭詞 H28.2.28

祭典後、2月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。    
2月のニュースH28

体験発表では、20代の女性から、

昨年の夏に退職して、再就職を願って取り組んできたが、
なかなかお仕事が決まらなかった。

どうしても愚痴や不足が出る毎日であったが、教会への毎日の
参拝を続けて、お取次を頂き、「ありがとう」とお礼を申す稽古を続けた。

そうしたところ、ようやく今月になって就職を決めることができた。

長く続けられるように、これからも日々の御礼参拝に取り組ませて
いただきたい。

また、振り返ってみると、再就職ができなかった期間に、
母の通院の付き添いなど、家のこともできて、その意味でも
私にとってありがたい時間であったと感じている。

以上のようなお話がありました。

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写真は、祭典中の様子です。この度は、元日祭以来、
教会長が祭員の御用にお使いいただきました。


続いて、教会長より、
お仕事を始めるには、腹を括ること、覚悟が大切である。

たとえば、警察官のお仕事をしておられる方々は、
いつ自分の命が失われるかわからないことを覚悟の上で
お仕事に立っておられる。

どのお仕事も、同じく大変なことであり、それぞれの持ち場・立場で
覚悟を決めて取り組む姿勢が問われてくる。

また、自分の希望に合い、少しでも楽なお仕事をして稼ぎたいという人もいるが、
実際には欠員が生じているということは、何らかの問題がある職場である
ことを想定しておいた方がよい。

若いときの苦労は買ってでもしなさい、とよく言われるように、
おおげさに言えば、人様よりもどこよりも、安い賃金で大変なお仕事をさせていただく、
人が嫌がるようなお仕事をすすんでさせていただく、
というくらいの気持ちでのぞむと、後々に活きてくる。

とのお話があり、続いて、教会長自身の病気について、
おかげさまで少しずつ回復しており、御用にお使いいただいて、
大変ありがたい。

また、この度の病気があったおかげで、私自身だけでなく、
夫婦の間柄も、若先生夫婦も今まで以上に本気で御用にのぞめるようになり、
このこともありがたいこととお礼を申し上げている。

という内容のお話がありました。

ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、 起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたい」と願いを立てさせていただきました。

今月も、お参りをされる方々、悩み相談・願い事をお寄せになる方々と共に、
信心をさせていただき、辛抱をさせていただき、ここまでどうにか通らせていただきました。

引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、 お参りされる皆さま、
「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。  

きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

        

2016年02月01日

月末感謝祭(行事報告)

カテゴリ:家族・親族心磨き改心病気・健康・美容祈りについて行事報告

おかげさまで、去る1月30日に 、 1月中の御礼を神さま御霊さまに申し上げ、
ここからのことを祈願させていただきました。
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祭典では、1月中のことを振り返りながら「祭詞」が奏上されました。

祭詞(朝のご祈念時の祭詞)は、こちらから聞くことができます。
月末感謝祭 祭詞 H28.1.30

祭典後、1月のニュースを見ながら、1ヶ月間の出来事を振り返ることができました。    

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 体験発表では、教会長が1月9日~29日まで、皮膚筋炎と間質性肺炎という
難病に罹って入院したことをとおして感じたこと、体験談がお話になりました。

病院では、「德雄」という難しい徳の文字が打ち出せなかったらしく、
「とく雄」という名札をつけられたが、このことがきっかけで、
自分のことを「とく翁」(とくおう)と呼んで、翁・おきな・おう=おじいさんになり、病気になり、
はじめての入院することになった生活を、ありがたく楽しませていただいた。

この病気は、何万人かに一人の難病指定されている病気であるが、
教祖様のみ教えを頂きつつ、「難はみかげ=みかげ病」と頂いて、
3週間の入院生活をありがたく過ごすことができ、

病院の医師や看護師など、皆さまの対応や体制、食事も素晴らしく、
感激を受け、

その度に「ありがとう」と申して、メニュー表に感謝のメッセージを書き置きしておくなどして、
過ごしていると、退院前日には、食事を作ってくださるスタッフから
感謝状を頂き、大変嬉しくありがたく、感動した。

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(写真は、教会長が食事のたびに、メニュー表にお礼の一言を
書いていた、その現物です)

おかげさまで退院ができたが、紫外線にできるだけ触れないほうが良い
状態であるため、きょうからは外出は控え、お結界に恪勤させていただきたい。

教祖様は、安政6年に天地金乃神様から頂かれた「立教神伝」のとおりに、
46歳の時から、家であり広前となった場所を離れず、お亡くなりになるまで、
お結界に座り続けられた。

そのお姿をお手本にさせていただきたい。

といった内容のお話がありました。
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  写真は、教会長が一人の信奉者として体験発表している様子です。

ことしは、年初に「神さまありがとう すべてにありがとう」の心を土台として、
起こり来る出来事や出遭う人など、すべてのことを神様のおはからいとして
ありがたく頂くこと、辛抱させていただく稽古をとおして、
 
改まりを続け、心磨きを進め、周りの人が助かる働きをさせていただきたいと願いを
立てさせていただきました。

その願いに呼応するかの如く、この度の教会長の病気があり、
「入院のおかげ」を頂いたとの思いで、一日一日をどうにか通らせていただきました。

引き続き、「ありがとう」を土台に「辛抱」の一年にさせていただき、
お参りされる皆さま、「こころの宮」を通して悩みごとや願い事を寄せてくださる方々と共に
いっそうおかげを蒙らせていただけるよう、願って取り組んでまいります。
 
きょうもお越しいただき、ありがとうございました。  
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。