2014年06月06日

入籍報告祭(音声ブログ)

カテゴリ:恋愛・結婚音声ブログ

昨日のお話が、音声ブログとして更新されています。

http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

今回は、教会長による「入籍報告祭」というお話です。
(※音声ブログは、基本的に毎朝8時頃には更新されます)

2014年06月05日

ゴーヤの花を見て・・・

カテゴリ:恋愛・結婚神さまについて

一昨日、小さなつぼみだったゴーヤの花が、昨日咲きました!

 「えー?もう咲いた?」と口に出して驚くほど、思いのほか早かったです。

 ある信者さんが、「ああ、これは雄花ですね」と教えてくださいました。その一言に私はハッとさせられ、すかさずゴーヤの花について調べてみました。

 ネットの情報には、雄花と雌花の特徴と見分け方が書かれていて、さらに興味深い内容がありました。

 「はじめは雄花が殆どですが、次第に雌花が増えてきます。雄花は咲いて1日で、ポトンと下に落ちてしまいますが、雌花はなかなか落ちません。・・・花は、かなり目立つのか、小さな昆虫たちがやってきて、受粉の手伝いをしてくれます・・・」

 フムフム、なるほど。と雄花と雌花の違いについて画像で確認でき、虫たちが受粉のお手伝いをしてくれて、それで実がなる、ということなのです。

 この時、気付かされたのが、虫の働きがなければ、受粉して実が成ることはなく、花と虫の働き合いがあって初めて、新たな命が生まれる、ということです。

 ごく当たり前の常識なのかもしれませんが、言葉はない世界なのに、生き物どうしが働き合っている姿が、なんとも不思議に思えてワクワクしました。

 こうした営みが幾重にも重なって、天地自然の働きがあり、私たち人間の命もつながって今日がある、と想像が膨らんだのです。

 話は変わりますが、その午後、入籍報告祭をお仕えさせていただきました。
若い新郎新婦と、新婦のお母さまの三人でのことです。

 昨日入籍の手続きをされ、新婦の希望で結婚式はしない、ということだったのですが、教会長の思いとして、娘のように可愛がってきたこともあり、どうしても儀式をお仕えしたい、という願いがあってのことでした。

 ご本人達にとっては、サプライズとなりましたが、教会長が結婚式と同様の儀式を準備し、神さまへの祭詞を奏上して、玉串を捧げました。

 そして、新郎新婦から誓詞(せいし)という、神さまへの誓いの言葉を奏上してもらいました。

 リハーサルも無しでのことですし、少々言葉が難しいので、新郎も用意された誓詞を読み上げるのには少々ご苦労されていましたが、所々、新婦がそれを助けている姿に、仲の良さを感じて微笑ましく、頼もしく、またその二人を後ろから見守っているお母さまの姿を拝していますと、涙ぐましく感激を覚えました。

 新郎新婦の間に、目に見えない、つながり、働き合いを感じたのです。

 ご本人達は、何れは子どもを授かりたいという願いを持っておられ、早くもどんな名前にするか考えていて、こっそり教えてくださいました。

 
 一人では成しえないことですが、新郎と新婦が助け合って生活を進めるなかに、その願いは成就することになるのでしょう。

 雄花と雌花、男性と女性、それぞれに違いがあって、良い時に結ばれて、新たな命を授かり、子々孫々に受け継がれていく、その間には神さまの働きを感じます。

ゴーヤの花
 写真は、ゴーヤの雄花です。次は、雌花が楽しみです♪

_村井家10_
 入籍奉告祭、神さまへの祭詞奏上の様子。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。
 


2014年05月20日

安心のもとは何ですか?

カテゴリ:お仕事人間関係心磨き恋愛・結婚病気・健康・美容神さまについて

みなさんにとって、心の拠り所は何ですか?或いは、安心材料は何ですか?

 大切な家族、友人、お仕事、技術、能力、知識、娯楽、財産、地位・・・いろいろとあろうかと存じます。しかし、「神さまです」とお答えになる方は少ないでしょう。

 私は、最近になって「神さまです」とハッキリ言えるようになりました。そして、それを広めたいと思っています。

 それまでは、「神さま」って、目に見えないし、聞こえないし、実感が沸かないし、本当に存在するのか怪しいし、神さまを信じたり頼ったりするのは、自分が弱いからだ、と思ったり、自分の力が負けたような気がして、どうもすんなりと受け入れられない自分がいました。

 ところが、自分自身が「心磨き」の修行を続け、また、参拝される方々のさまざまな悩みや不安をお伺いすることを重ねているうちに、「先が見えない不安」に打ち克って、「安心」を得るには、「神さま」以外ではおぼつかないことに気付きました。

 たとえば、自分が手術を受けるとします。家族や友人の支え、資金、医師の技術、薬などが万事万端整っていても、100%成功する保障には至らず、「本当に大丈夫だろうか?」「失敗しないだろうか?」「他にもっといい病院があるのでは?」といった不安や心配と闘うことになります。

 
 ところが、「神さま」が心の拠り所になっている人は、「神さまのおかげで、ここまで命を頂き、手術も万端に準備を整えられた。神さまのおかげで、ここまでに至ったのだから、この先のことも大丈夫!」と神さまを信頼して、腹をくくることができます。

 病気のことに限らず、恋愛関係、夫婦の間柄、親子の関係、取引先との関係など、人間関係の問題も同じことが言えます。

 私自身、交際相手との間で心配なことがあっても、「大丈夫!神さまがくださったご縁だから、この先のことも大丈夫!」と言い聞かせて安心を得て、相手を信じて、心穏やかに良好な関係を続けることができています。
柏餅_

 写真は、昨日、神さまへのお供え物のお下がりとして頂いた、柏餅です。お餅が柔らかく、するっと溶け込んでくるようなやさしい食感で、ほど良い甘味がふわっと広がり、感激しました。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
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