2015年02月22日

ビカム エブリシング サンクス(音声ブログ)

カテゴリ:祈りについて神さまについて音声ブログ

朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
2月20日のお話が、音声ブログとして更新されています。 

↓こちらをクリックすると、その音声が聞けます。
ビカム エブリシング サンクス H27.2.20

今回は、教会長による「ビカム エブリシング サンクス」というお話です。

最近、こころの宮/金光教乙島教会に参拝を始めた青年が、初代の教えである
「万事おかげになる」という言葉を、スマートフォンの翻訳機能を活用して翻訳したところ、
「ビカム エブリシング サンクス」という表現になった。

英語としては、正しかどうかは不明であるが、この表現が気に入った。

個人的には、更に前向きに「メイク エブリシング サンクス」と表現したいほどである。

辛い時、苦しい時、「もう駄目だ」とか「無理だ」とあきらめざるを得ない時、そうした時にこそ、
「いや、このことを必ずおかげにしてみせる」というくらいの強い気持ちで、神さまに心を向けて
ご祈念して物事を進めていくと、神さまが動いてくださる。

未だおかげを頂けていないと感じているうちは、未だ自分自身が強い気持ち、一心になれていない証拠である。

どうか、共々に今頂いている問題や課題を「かならずおかげにしてみせる!」という願いを込めて、信心生活を進めてまいりたい。


こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしいときに、ご視聴くださいませ。

きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。


 

2015年02月19日

一歩先にあること(音声ブログ)

カテゴリ:祈りについて神さまについて音声ブログ

朝の勢祈念時のお話を音声ブログとして、聞くことができます。
2月18日のお話が、音声ブログとして更新されています。 

↓こちらをクリックすると、その音声が聞けます。
一歩先にあること H27.2.18

今回は、教会長による「一歩先にあること」というお話です。

12年前の2月18日、当時101歳だった初代教会長が、息子である現教会長の手を握って、「万事おかげになる」と、かすれ声で遺された。

本日2月18日は、12年前に初代教会長が私(現教会長)の手を握って、「万事おかげになる」と言葉を遺した記念日である。

「万事おかげになる」という教えは、とてもありがたく、そのおかげで、私自身だけでなく、参拝される人々が次々とおかげを受けてこられた。

しかし、適当な信心をしていては、「万事おかげ」にはならない。「必ずおかげを頂ける」信心をさせていただきたい。

その実例として、行き場を無くして、有名な拝み屋さんに頼んだところ「あなたは助からない」と言われたが、ここ(こころの宮/金光教乙島教会)に参拝されて助かったご婦人がいらっしゃる。

その方は、取次者の教えのとおり、今でも毎日ここに参拝しておられる。当時のことが嘘のように、誰よりも元気で明るい挨拶をして参拝される。その後は息子さん、娘さん二人ともにおかげをいただかれ、今に至っている。

ぜひ、みなさんも「必ずおかげを頂ける」信心をさせていただけるよう、欲を出して参拝してほしい。

こうした内容がお話になっています。
お時間のよろしいときに、ご視聴くださいませ。

きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。


 

2014年08月30日

人の力の及ばないこと(音声ブログ)

カテゴリ:神さまについて音声ブログ

昨日のお話が、音声ブログとして更新されています。 

http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

今回は、教会長による「人の力の及ばないこと」というお話です。

(※音声ブログは、基本的に毎朝8時頃には更新されます。

2014年08月19日

トイレの水が呼び起こす記憶

カテゴリ:取次者の目線東北復幸支援神さまについて

支援活動1日目、新幹線で隣に座ったおばあさんから、さまざまなお話を伺いました。

 8月9日昼、東京駅でいとこの松本清治さん(俳優)と合流し、5人で東北新幹線に乗りました。車中、私の左隣が清治さんの席で、右隣には83歳のおばあさんが乗ってこられました。

 にこやかな表情、上品な言葉遣いの方で、清治さんがおばあさんの荷物を頭上の棚に載せて差し上げたりしているうちに会話が弾み、3人とも直ぐに打ち解けました。

 お昼時でしたので、お互いにお弁当を広げて、話を進めました。

 伺いますと、女川のご出身で、この度の東日本大震災の被災者でした。ご主人を11年前に亡くされ、震災当日は車を運転しながら、命からがらで助かったことなど、 いろんなお話を聞かせてくださいました。

 ・目の前に大津波がどす黒い色でぐるぐると回転しながら、すべての物を流した。
 ・家が浮力で持ち上がり、瞬く間に崩れながら津波に飲まれた。
 ・車や人やいろんな物がぐるぐると流された。
 ・自分の車の前後が大津波で、奇跡的に助かった。
 ・神も仏もない、とおっしゃる方もあるが、私は神仏が存在すると思う。
 
 ・しばらく避難所での生活、何も無くて不自由した。
 ・幸い、息子が東京に住んでいて、迷ったが移り住むことにした。
 ・東京では独り暮らし。もし災害が起きたら忘れられるのが恐いし、寂しい。
 ・女川のお墓は石巻に遷した。きょうはお盆で、そこにお参りする。
 
 ・某美術館に過去の津波の絵画があるが、水がきれいで、あれは現実と違う。

・・・といった具合に、震災発生時のことから、現在に至るまでの状況や心境をお話くださいました。

 私は途中から、「生神金光大神様」と心の中で唱えながら聴かせていただくようにし、新幹線の椅子に座りながらも普段の御取次の心構えにならせていただきました。

 じっくりと聴かせていただき、おばあさんの心の中の思いを感じさせていただくように意識を集中して、ご祈念をさせていただきました。

 そして、このようにもおっしゃいました。

 「水洗トイレの流れる水の様子を見ると、津波を思い出してしまい、恐いのよ。
だから見られなくなった。今でも夢に出てくるし・・・」

 ずっと被災地に常駐されてきた清水さんが、教えて下さったことと重なります。
「被災者の方々は、時間が経っても心に受けた辛さ悲しみは癒されることはありません。共に辛さ悲しみを共有して、生き抜くしかありません」と。

 さらに、おばあさんはこのようなこともおっしゃいました。

「震災直後、演歌歌手の○○さんが△△△△という持ち歌を歌っていたけど、私は聞いていてムカっときちゃった」と。

 このお話は、これから仮設住宅で一緒に歌を歌わせていただこうとする私たちにとって、大切な教訓とも言うべきことを教えていただいたように感じました。

(幸い、私たちのレパートリーには無い歌でしたが、こちらが良かれと思ってご用意している歌であっても、その方によっては不快な思い、辛い思いにさせてしまうことがある、と改めて思いました)
 

 これは後日談ですが、11日の時に歌詞ノートをお配りした際、「ふるさと」の所を開かれて、「この歌、私はしばらくまともに歌えなかった。涙が出てきちゃって。3年経って、今は歌えるけどね」とおっしゃる方があり、まさにそのことが現実となり、ドキっとしたのと、今は一緒に歌えると伺って少し安堵しました。

 それからも、いろいろなお話・・・戦時中に疎開して畑仕事をさせられたこと、シソジュースの作り方、女川の魚が美味しいこと、東京のお水は舌に膜が張るような感じがして飲めずミネラルウォーターにも慣れないこと、ご主人との生活は辛抱ばかりだったが有難いと思えること、若かりし頃江ノ島で映画のロケと遭遇し有名俳優さんとベンチで会話したこと、震災時に中国からの研修生をいち早く助けた経営者が二度前の波に流されたこと・・・など仙台までの約2時間近くの間、震災時のことだけでなく、楽しい思い出や懐かしいこと、ご苦労なさっていることなどをお伺いし、3人で時に笑いあったり、沈黙して考え事をしたりして過ごすことができました。

 先ほど申しましたように、心の中で「生神金光大神様」と唱えながら、「このおばあさんの心が安らぎますように」と願っておりましたが、今振り返ってみますと、おばあさんのおかげで、被災者の気持ちをお伺いすることができ、また演奏奉仕をさせていただく上での大事なこと、取り違えてはいけないこと、その心構えを教えていただいたとも思います。

 その時は不思議な思いもしつつ、また「神さまはこのおばあさんを通じて、私たちに何か大切なことを教えようとなさったのでは?」という思いを頂きながら、仙台でお別れをして、私たちはそのまま盛岡へと移動を続けました。

 盛岡教会4
 写真は、その後参拝させていただいた盛岡教会のご神前です。
台風の中、無事に到着できた御礼と、演奏奉仕の成就を祈願させていただきました。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。
 
 
 

 

 



 


2014年08月08日

天地の神(音声ブログ)

カテゴリ:心磨き神さまについて音声ブログ

昨日のお話が、音声ブログとして更新されています。 

http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

今回は、教会長による「天地の神」というお話です。 
(※音声ブログは、基本的に毎朝8時頃には更新されます。)