2014年06月28日

「わらしべ長者」、再考(音声ブログ)

カテゴリ:神さまについて音声ブログ

昨日のお話が、音声ブログとして更新されています。

http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

今回は、教会長による「『わらしべ長者』、再考」というお話です。

(※音声ブログは、基本的に毎朝8時頃には更新されます。)

2014年06月25日

ご祈念帳の威力

カテゴリ:祈りについて神さまについて

こころの宮/乙島教会では、日々の参拝者からの願い事などを「ご祈念帳」に記して、神さまにお届けし、祈りを込めています。

 きのう、ある先生と打ち合わせをしていたのですが、話の流れで地元地域の法人や団体、個人との連携を深めていくこと、その取り組みについて伺いました。

 思いがけないことでしたが、私自身も教会の働き、こころの宮の役割の柱として、お世話になっている地元地域への貢献、こころの助かりを支えるつながりを、様々な団体、法人、個人と深めて広げていきたい、という壮大な願いがあります。

 ですので、同じように感じていたことがあり、私なりに考えていることをその先生に申し上げて、想いを強めることができました。

 具体的に取り組んでおられる方のお話をお伺いでき、ちょっと興奮しました。

 実はこのことは、私が毎朝「ご祈念帳」という帳面に記して祈願していることの
一つなのです。

 けさも、参拝者からの願い事を記して、一通り終えてから、自分自身の今日一日の願い事や中長期的な願いなどを記しているうちに、
「あー、そうだ。きのうのことは、毎日記している“地域社会への貢献”、”こころの助かりを支えるつながりの構築”の願いと関わる出来事だ。神さまがお繰り合わせしてくださったんだ。」と気付かせていただきました。

 このような事は、毎日あります。ご祈念帳の働きは、私自身まだよく分かりきってはいません。しかし、ご祈念帳に書かせていただいたことは、何らかの形で動いていき、決して変な方向に進むことはない、ということに驚いています。

 それから、ご祈念帳を見返してみて、「あ、このこと実現してる!」と気付かされること、願っている本人は、願い事が成就すれば、それでもう忘れてしまっていることがたくさんある、ということにも気付かされるのです。

 そういう意味では、ちゃんと神さまにお礼を申し上げないといけないことを、思い出したり、再確認させていただける働きもあると、反省しつつお礼申しています。

 みなさんは、日々の願い事や悩んでいること、念願していること、夢や目標など、神さまにお届けされていますか?
 ご祈念帳2
 写真は、今朝のご祈念帳です。和紙を縦半分に折り、ひと月毎に綴っていて、
月末には15cmくらいの厚さになります。

 
 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。


2014年06月24日

縁結びの神様

カテゴリ:恋愛・結婚神さまについて

一昨日(22日)のこと、縁結びの神様を感じました。その始終を申し上げます。

 その日の11時から、浅口市金光町にある土佐家さんを会場に、あるご夫婦の結婚式が仕えられ、教会長が祭主・礼典司(式典中に神さまに詞を奏上したり、新郎新婦に神さまからの教えやメッセージを伝える役)として、また在籍教師が祭員(祭主の補佐)としてお使いいただきました。

 私は留守番として教会に残り、その後、式典の片付けと祭具の運搬等をさせていただきました。

 12時過ぎに片づけを済まして、教会に戻ったところ、つい一週間前に結婚式を挙げられたばかりの、島根県の教会の若先生ご夫婦がお礼参りにお越しになっており、ごあいさつをさせていただきました。
(祭具の運搬を手伝ってくださいました。もったいないことです。)

 教会長が間に入って結ばれたご縁でもあり、先週の結婚式には教会長も列席させていただき、写真をたくさん撮っていたので、それを私がプリントしていたのを丁度お渡しすることができました。
(相手と打ち合わせていたわけではないのに、タイミングよかったです。)

 その最中に、「心の宮」へのお電話での悩み相談があり、私は電話でご相談を承り、神さまへお届けをさせていただきました。ご相談は、恋愛・結婚に関わるものでした。
(以後、その方の恋愛成就を毎日祈願させていただいております。)

 そして、夕方、金光教本部へのお礼参拝前に、教会長と二人で心中祈念をしておりましたら、飲食店を経営されているママさんがお参りになり、従業員の方が、この度めでたくご結婚なさるとのことで、そのお礼参拝にお越しでした。
(しかも、こころの宮/金光教乙島教会には初参拝でした。)

 私はこの日の出来事が、不思議に思えました。

 一日に結婚式の執行、悩み相談、お礼参拝と次々に使っていただいて、
「なんでこう、恋愛・結婚のことが一日に重なるのだろう?」と。

 この神さま、天地金乃神様は「人と人との縁を結んでくださる神さまだ」、ご縁を結んでくださり、良縁を喜んでくださり、結婚、子どもを授かり、子孫が繁盛することを願ってくださっている神さまなのだなと、意識せざるを得ない一日でした。
土佐家料理
 写真は、土佐家さんの結婚式で頂いたお下がりの料理です。
父、母と三人で分けっこして頂きました。

 見るだけで十分楽しめて、おめでたい気持ちになれますよね。
味ももちろん、いろんな味が楽しめて、おめでたい気持ちになれました。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。

2014年06月22日

疑いのない心(音声ブログ)

カテゴリ:人間関係心磨き恋愛・結婚神さまについて音声ブログ

昨日のお話が、音声ブログとして更新されています。

http://www.voiceblog.jp/shiawasehiroba/

今回は、副教会長による「疑いのない心」というお話です。

(※音声ブログは、基本的に毎朝8時頃には更新されます。)

2014年06月05日

ゴーヤの花を見て・・・

カテゴリ:恋愛・結婚神さまについて

一昨日、小さなつぼみだったゴーヤの花が、昨日咲きました!

 「えー?もう咲いた?」と口に出して驚くほど、思いのほか早かったです。

 ある信者さんが、「ああ、これは雄花ですね」と教えてくださいました。その一言に私はハッとさせられ、すかさずゴーヤの花について調べてみました。

 ネットの情報には、雄花と雌花の特徴と見分け方が書かれていて、さらに興味深い内容がありました。

 「はじめは雄花が殆どですが、次第に雌花が増えてきます。雄花は咲いて1日で、ポトンと下に落ちてしまいますが、雌花はなかなか落ちません。・・・花は、かなり目立つのか、小さな昆虫たちがやってきて、受粉の手伝いをしてくれます・・・」

 フムフム、なるほど。と雄花と雌花の違いについて画像で確認でき、虫たちが受粉のお手伝いをしてくれて、それで実がなる、ということなのです。

 この時、気付かされたのが、虫の働きがなければ、受粉して実が成ることはなく、花と虫の働き合いがあって初めて、新たな命が生まれる、ということです。

 ごく当たり前の常識なのかもしれませんが、言葉はない世界なのに、生き物どうしが働き合っている姿が、なんとも不思議に思えてワクワクしました。

 こうした営みが幾重にも重なって、天地自然の働きがあり、私たち人間の命もつながって今日がある、と想像が膨らんだのです。

 話は変わりますが、その午後、入籍報告祭をお仕えさせていただきました。
若い新郎新婦と、新婦のお母さまの三人でのことです。

 昨日入籍の手続きをされ、新婦の希望で結婚式はしない、ということだったのですが、教会長の思いとして、娘のように可愛がってきたこともあり、どうしても儀式をお仕えしたい、という願いがあってのことでした。

 ご本人達にとっては、サプライズとなりましたが、教会長が結婚式と同様の儀式を準備し、神さまへの祭詞を奏上して、玉串を捧げました。

 そして、新郎新婦から誓詞(せいし)という、神さまへの誓いの言葉を奏上してもらいました。

 リハーサルも無しでのことですし、少々言葉が難しいので、新郎も用意された誓詞を読み上げるのには少々ご苦労されていましたが、所々、新婦がそれを助けている姿に、仲の良さを感じて微笑ましく、頼もしく、またその二人を後ろから見守っているお母さまの姿を拝していますと、涙ぐましく感激を覚えました。

 新郎新婦の間に、目に見えない、つながり、働き合いを感じたのです。

 ご本人達は、何れは子どもを授かりたいという願いを持っておられ、早くもどんな名前にするか考えていて、こっそり教えてくださいました。

 
 一人では成しえないことですが、新郎と新婦が助け合って生活を進めるなかに、その願いは成就することになるのでしょう。

 雄花と雌花、男性と女性、それぞれに違いがあって、良い時に結ばれて、新たな命を授かり、子々孫々に受け継がれていく、その間には神さまの働きを感じます。

ゴーヤの花
 写真は、ゴーヤの雄花です。次は、雌花が楽しみです♪

_村井家10_
 入籍奉告祭、神さまへの祭詞奏上の様子。

 きょうもお越しいただきありがとうございました。
岡山・倉敷で悩み相談、願い事祈願は「こころの宮」まで。